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コンサルタントブログ

2024.02.27
コラム

広島県 3年連続の「転出超過」最多

尾道と猫

こんにちは、メイツ中国転職コンサルタントの渡邊です。

今回はちょっとシリアスなお話です。
先日、総務省より発表された2023年の人口移動報告によると、各都道府県別の転出超過数でわが広島県が3年連続で最多(転出超過数は1万1,409人)となり、そのうち日本人の転出超過は7,396人と、いずれも過去最高を記録したようです。

長年、広島に住み続けている私からすると、特別暮らしにくいと感じたことはなく、むしろ、ほどよく都会で、ほどよく田舎な広島は、バランスの取れた住み易い場所であると認識していただけに、この度の発表はある意味ショックでした。

原爆ドーム

この度の発表を受け、ネット上では広島で暮らす上でのデメリットを多くの方が挙げていますが、その中で最も多かったのが「魅力ある就職先が少ない」という意見でした。

昔から広島県の大学進学率は高く、特に県外の大学へ進学する若者が多いのは事実ですが、一旦、県外の大学へ進学した学生が、現地(多くは首都圏や関西方面)の有名企業に就職することは、ある意味仕方のないことかも知れません。ただ、県内の大学へ進学した学生も県外企業へ就職している現状を、どのように考えれば良いのでしょうか?

広島の地場企業の中には、一般的には知られていない魅力的な企業がたくさん存在しますが、その魅力を上手く発信できていないような気がしてなりません。
特に、オンリーワンな強みを持っていながら、企業HPを持たない、あるいは何年も更新されていない企業も意外と多く、「魅力ある就職先がない」というよりも「魅力を上手く発信できていない」というのが実情かも知れません。

厳島神社

私たちメイツ中国も、広島に本社を置く企業のひとつとして、県内に数多く存在する「隠れた優良企業」の魅力をひとりでも多くの方に発信してゆきたいと思います。

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