こんにちは、メイツ中国の浅野です。

お盆休みもあっと言う間に終わりましたね。
その瞬間、現実の世界に戻された方も多いのではないでしょうか。

今年はお祭りや盆踊りなどのイベントを「3年振りに開催」したところも多く、以前のような活況を取り戻している各地の姿がメディアを通じ伝えられました。
また、夏の風物詩である高速道路の渋滞も、行動制限のない今年はコロナ前に迫る勢いがあったようです。

岡山でも8月20日（土）～21日（日）にかけ夏の一大イベントである「うらじゃ」が3年振りに開催されました。

桃太郎伝説に登場する「うら（温羅＝鬼神）」にちなんで、参加者が鬼のメイクをして踊るお祭りで、今年は52組（2,500人）の踊り手が、市中心部の３会場で演舞を披露しました。



相変わらずコロナの猛威は留まることを知りませんが、一方ではこうした3年振りの開催、行動制限の撤廃など徐々に日常を取り戻しつつあるのも現状です。
withコロナと言われ久しいですが、経済を回すためにも、伝統を継承するにも、何より人が人らしくあるために、こうした地域の活動も欠かすことができない大切な財産の一つではないかと思います。

祭りのフィナーレ「総おどり」では、温羅の魂を天上に還す踊りが、観衆を含め行われました。
コロナを退治してくれる桃太郎が出現するまでは、一人ひとりができることを日常において愚直に行っていきたいものです。


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