現在の仕事内容を教えてください。
ソリューション営業部の法人コンサルティング業務担当として主に不動産のビジネスマッチングの仕事を行っています。営業店から連携されるお客様の不動産ニーズ情報を集約し全店展開したり、ニーズに合致するビジネスマッチング契約先の不動産会社を営業店に紹介しています。営業店も多いため、毎日のようにニーズが上がってきます。
ビジネスマッチングの際、前職で培った経験やノウハウを活かし、営業店には不動産取引時の注意点や不動産会社の特徴の説明など、それぞれのニーズに対して必要な情報もあわせて伝えるようにしています。
入社前はどんな仕事をしていましたか?
グループ会社の従業員向け福利厚生サービス会社で不動産部門に所属し、不動産売買仲介、社宅管理、賃貸借契約の代行業務等様々な不動産業務を経験しました。
不動産業界に入ったきっかけは、大学でユニバーサルデザインやバリアフリーなどを学んだことから建築に興味を持ち、そこから更に街づくり・都市づくりを行う不動産に関心をもったからです。
転職のきっかけは?
前職は3年~5年のスパンで転勤があるため、子どもの転校や妻の仕事を考えると、家族に負担をかけてしまうのではないかと思っていました。そのような思いもあり、根を張って仕事ができる場所がないか、落ち着いて子育てをできる環境はないかと考えていました。
妻と今後の話をする中で私の親がいる地元岡山であれば、子育て面でのサポートを受けながら落ち着いて子育てできるのではないか、また、孫と過ごす時間をつくる事で親孝行にもつながるのではないかと考えるようになり、全国転勤のない地元企業へのUターン転職を意識するようになりました。
どのように転職活動を進めましたか?
まずはインターネットで転職サイトを見て、中国地方に強いエージェントを探していました。メイツ中国さんは友人に紹介してもらい登録したところ、浅野さんより中国銀行の不動産関連業務の求人情報をご紹介頂きました。
様々な企業を検討していましたが、実際にエントリーしたのはご紹介頂いた中国銀行のみでした。高校の友人や先輩が中国銀行で勤務しており、事前に職場の雰囲気を聞くことができていたため、大きな不安はありませんでした。
また中国銀行は歴史もあり、地元にしっかり根付いている地方銀行のため、中国地方の案件も多く、自分の培ってきた経験を活かしながら、地元に貢献ができるのではないか、と考え入行を決めました。
岡山県出身。関東の大学を卒業後、大手自動車メーカーのグループ会社に入社。不動産売買仲介、社宅管理、賃貸借契約の代行業務、新規事業立ち上げ(賃貸管理体制の構築)、などを経験。2023年1月より中国銀行に入行。