現在の仕事内容を教えてください。
社長直轄チームで新商材の開発や、新市場の開拓を担当しています。当社では看板だけではなく、時代の変化にあわせてLEDビジョンやデジタルサイネージも手掛けています。
このマーケットは現在の社長が開拓したものですが、企画営業と企業経営の両立が困難な状況になっていました。私が入社して、企画営業の部分を引き継ぐことで、社長には企業経営に専念してもらっています。
LEDやデジタルサイネージは看板より単価が高いこともあり、クライアントは東京を中心とした首都圏が多く、ほぼ毎週のように出張をしています。
入社前はどんな仕事をしていましたか?
新卒で大手経営コンサルティング企業に入社し、約3年間、地方の中小企業のコンサルティング業務や、観光地における「単品スイーツ事業モデル」の構築を担当しました。
次のステップとして選択したのが、創立されたばかりのスタートアップ企業での新規ブランド創出です。地方のメーカー・生産者と共同でローカルWebメディアを立ち上げてブランドの魅力を発信したり、ECサイトでの販売を展開していました。
転職のきっかけは?
社会人になる前から、結婚を機に地元の広島にUターンすることを決めていました。
激務といわれていた経営コンサルティング企業に新卒で入社したのも、「経営層と直接仕事ができる」「社風に働き癖がある」「個人主義である」ことから、圧倒的なスピードで自己成長が見込めると考えたからです。
目処としていた5年間のうちに様々な事を身につけ、学べたと感じたため、広島へのUターン転職活動を開始しました。
どのように転職活動を進めましたか?
大手求人サイトにて広島の企業を検索しましたが、掲載されているのは大手企業ばかりで、仕事の内容に魅力を感じませんでした。
前職の主なクライアントは中小企業で、経営者との距離も近く、面白い取り組みをしている企業が多かったのですが、そのような企業はコストの関係もあってか大手求人サイトには掲載されておらず、探し方がわかりませんでした。
そこで広島地場の転職エージェントを検索し、たまたま見つけたメイツ中国さんに相談することにしました(笑)。
福山市出身。広島の大学を卒業後、大手コンサルティング企業に就職し、新規ビジネスモデルの構築や中小企業のコンサルティングを3年間経験。その後、東京のスタートアップ企業に転職し、地域ブランドの立ち上げやECサイト構築に携わる。2018年9月よりタテイシ広美社に企画営業職として入社。