コンサルタントブログ
2026/03/31 UP
コラム

広島城、閉城

広島城

こんにちは、メイツ中国転職コンサルタントの渡邊です。

さて、3月22日(日)、長年広島市民に親しまれ、広島市の観光スポットにもなっていた広島城が「閉城」しました。
広島城は1589年、当時、安芸国を治めていた毛利輝元によって築城が開始され、全工事が終了したのが1600年(関ケ原の戦いの年)と、足かけ10年を要した、当時の広島の一大プロジェクトでした。
(ちなみに「広島」という地名はこの広島城築城をきっかけに誕生したそうです)

その後、藩主は変わりましたが、幕末を経て近世まで城郭は残り、日清戦争中は広島城内に大本営が設営され、日本の「臨時首都」として、広島城内で国会も開催されたようです。

1945年8月6日の原爆投下により、爆心地に近い広島城は跡かたもなく消失しましたが、1958年の市制70周年を記念し、「新たな広島市のシンボルに」と、現在の鉄筋コンクリート造りの広島城が再建され、現在に至っています。

広島城2

さて、「閉城」と聞いて、「現在の天守閣は破却され、新たな広島城を作るのか?」とてっきり思っていましたが、すぐに広島城が解体されるわけではなく、建物の老朽化による耐震性能の不足により、震度6強クラスの地震で倒壊の恐れがあるため、天守内部への立ち入りが終了する意味での閉城だそうです。

ちなみに、天守の外観・石垣・堀は今のところ解体予定はなく、引き続き広島城として存在するため、当面、街のシンボルとしての広島城は残るようです。

今後、広島城内の展示物は新施設である「三の丸歴史館」に移行され、刀剣・甲冑・瓦などの収蔵品を展示予定です。

尚、現在、有識者会議により、「木造による天守群復元」が検討されており、今後も調査・財源確保を続けた上、しかるべきタイミングで復元がおこなわれるようですが、予想総工費は195億円、完成時期は最短スケジュールで2049年(!)と、少し気が遠くなりそうな計画ですね。

広島城からの景色

閉城となった広島城ですが、これからの季節、絶好のお花見スポットでもありますので、サッカー観戦と併せて、是非、訪れてみてください。

広島エリアの求人は、こちら↓
https://seisyain.mateschugoku.co.jp/recruit/area/hiroshima/
※非公開求人も多数ございます。

申し込みは、こちら↓
https://seisyain.mateschugoku.co.jp/entry/