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2024/07/05 UP
コラム

酒どころ・広島

尾道と猫

こんにちは、メイツ中国転職コンサルタントの渡邊です。

現在、梅雨まっさかりで、毎日スッキリとしない天候が続きますね。
こんな時は喉ごしの良い飲み物が欲しくなります。
夏の飲み物といえば、まっさきにビールを思い浮かべる方が多いと思いますが、
冷蔵庫で冷やして飲む「冷酒」もなかなかなものです。
そこで今回は広島県の「日本酒」について語りたいと思います。

広島県内で日本酒と言えば、「酒都・西条」でおなじみの東広島市が有名ですが、
その他にも竹原市、呉市などで日本酒製造が盛んで、「賀茂鶴」「雨後の月」「富久長」「千福」「竹鶴」等々、おなじみの銘柄が多く、広島は昔から「酒どころ」と呼ばれています。

ちなみに、全国の日本酒製造ランキングを調べてみると、意外なことに我が広島県は
「全国14位でシェアは1.8%」(!)という、予想外に低い順位で驚きました。
(注:資料によって差があります)
ちなみに堂々1位は兵庫で全国シェアは28%、2位は京都でシェアは15.9%、
3位は新潟でシェアは9.2%という順位となっており、お隣の山口はシェア2.6%で
全国6位と、広島よりランクは上との結果が出ています。
このような結果を見ると、広島が「酒どころ」と呼ばれるには、少し寂しい気もします。

ちなみに私は山口県産の日本酒が好みで、特に「東洋美人」「金雀」「貴」などの銘柄が好きです。いずれも味も香りも芳醇で濃厚なものが多く、広島の酒蔵はどちらかと言えば淡麗辛口であっさりとしたものが多い印象です。

そのあっさりとした広島県産の日本酒の中で、私好みな芳醇なお酒を製造しているのは、呉市音戸に酒蔵のある、「華鳩(ハナハト)」ブランドで有名な「榎(エノキ)酒造」です。

あああ

数年前、イベント中の榎酒造の前を偶然通りがかり、酒蔵で1本購入したことがきっかけで華鳩ブランドを初めて飲みましたが、他の広島ブランドとは一味違う「濃い」味わいが気に入りました。

写真は華鳩の「AGEHANO MAI」(アゲハの舞)という銘柄で、国内では東京都内と音戸の榎酒造でしか購入できないレアなお酒です。今年の蔵開きの時に購入しました。青と黄色のラベルがありますが、それぞれ「お米」と「酵母」の違いで、味も微妙な違いがあります(勿論、味も香りも芳醇です)。

あああ

最近ではネットの情報を元に、日本酒選びもある程度自分の好みに最短で近づけるようになりましたが、やはり実際に飲んでみないとわからないのが日本酒の奥深いところ。

みなさんも「嗜好錯誤」しながら、自分好みの銘柄を探してはいかがでしょうか?

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