夏の終わりに宮島へ

こんにちは、メイツ中国の伊田です。

少し前になりますが、夏の終わりに久しぶりに宮島に行ってまいりました。
緊急事態宣言が解除される直前だったため、以前の観光客で賑わっていた状態にはまだまだ程遠く、宮島に渡るフェリーの乗船客も少なく随分とゆとりがありました。

今回の目的のひとつは、宮島の老舗旅館「岩惣」が夏限定で開いている「玉氷」というかき氷店にてかき氷を食べることでした。

フェリー乗り場から、表参道商店街を散策しつつ、紅葉谷公園の入口のお店まで約10分程度、オープンが10時のため、10時30分頃には到着したのですが、なんとすでに20組以上の予約待ち。

注文を受けてから丁寧に氷を削り提供するため、１組１組かなりの時間がかかるとの注意書きが・・・・・・
とりあえず予約を済ませ、紅葉谷公園や厳島神社、千畳閣などをブラブラして時間を過ごしながら、なんと入店できたのが14時ちょっと前。

注文を済ませ、店内の座席で紅葉谷公園の深緑を眺めながら待つこと10分、私が注文した「ゆかりさん」が登場。
「ゆかりさん」は紫蘇風味のかき氷です。玉氷の名のごとく、ふんわりとした形状のかき氷で、いつもはかき氷を食べると頭がキーンとしますが、ふわふわのかき氷はそんなこともなく、器からこぼさないように注意しながら、甘酸っぱい味のかき氷を堪能しました。



今年は既に営業を終了しておりますが、例年は５月から９月まで営業をしております。
世界遺産の宮島を訪れた際、営業期間であれば是非訪れてみてください。

これからも中国エリアの魅力を発信出来ればと思います。

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