転職サポートに申し込む

コンサルタントブログ

2018.05.10
コラム

福山市もやっぱり広島県、やっぱりカープ

阿部と會澤

こんにちは、メイツ中国の福田です。

鯉のぼりの大きな口に元気のいいエネルギーを感じる季節となりました。
我らがカープも今季はセ・リーグ3連覇をかけて挑むシーズンですね。

私は生粋の広島市民です。
個人的主観ではございますが、福山に住んでみて驚いたことがふたつあります。

●カープファンが多い。(阪神ファンが多いのだろうと勝手に思い込んでいました)
●自分の広島弁が普通に通じる。(イントネーションや方言にあまり違いはないようです)

広島と福山。
距離にして100Kmちょっと離れていて、
どちらも広島県なのにその背景にある歴史や文化には大きな違いがあります。

正直に申し上げますと、転勤とはいえ、最初は福山に住むのが嫌で嫌でしょうがありませんでした。広島出身のユニコーンというバンドの、サラリーマンの哀愁を歌った「大迷惑」という代表曲がずっと頭の中でリピート再生されていました。気になる方は是非聴いてみてください。(笑)

綺麗に言うとそれは広島への「郷土愛」だったのかもしれませんが、いわゆる福山に対する「食わず嫌い」だったのではないかと最近思います。要は、福山のことを知りもせずに好きではないと思い込んでいたということです。「住めば都」とはよく言ったもので、今は福山が大好きです。

カープファンの間ではお馴染みの、「今日のカープ(の試合)どうだった?」は、広島だけのものではなく、そこにカープファンがいる限りどこにいても共通の合言葉だということを知ることができました。福山でも普通に使われています。カープに限ったことではありませんが、やっぱり同じ広島県だなと思える広島との共通点を見つけられたこと、また、福山をちゃんと知ったうえで自分の気持ちに大きな変化があったことはとてもよいことだと思っています。

写真は我が家のベランダです。
昨年まで本命だった27番の會澤選手に変わり、今年の本命は6番の安部選手です。
福山の住宅街でもこのカープユニフォームがベランダで揺れているお家をよく見かけます。
福山駅からこのカープユニフォームを着てマツダスタジアムに向かう人もたくさんいます。
このまま「ドドドォー!!!」とカープが首位をキープしてくれることを願うばかりです。