みなさん、こんにちは。
メイツ中国の若宮です。

皆さんは広島のソウルフードと言えば、何を思い浮かべますか？

お好み焼きやつけ麺、最近であれば汁なし担々麺などを思い浮かべる方も多いと思いますが、本日は隠れたソウルフード、「カープうどん」をご紹介します。

調べてみると、旧広島市民球場が設立された1957年（昭和32年）から販売されており、私も物心がついたころから球場でよく食べていたのを覚えています。

味は関西風のスープで薄味、麺にコシはありません。
チープなクオリティではあるものの、なぜか球場へ行くと肌寒い日はもちろんのこと、熱い真夏でも汗をダラダラ流しながらでも食べたくなる不思議な食べ物です。
あえて言えば、「ホッとする味」でしょうか。

一番人気は肉、天ぷら、きつねがすべて乗った「全部乗せ」でお値段は税込み800円。
いつも大行列ですが、店員さんのオペレーションが素晴らしく、待ち時間は思ったより長くありません。

残念ながらマツダスタジアムでしか食べることができませんが、広島へお越しの際には、是非ご賞味ください！

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